研究

令和5年度 校内研究について

〈研究テーマ〉

『心豊かに「かかわる、楽しむ、生活する」力が育つ指導・支援』三年次

まままっままま~確かな学びを支えるための授業づくり~

 

本校の学校目標は、「健やかな身体と豊かな心を持ち、人とかかわりながら、自分らしく生き生きと社会の中で生活できる子どもを育成する」です。その目指す子どもの姿として、「興味を持って学びに向かう子、経験や体験したこと学びを生活に生かせる子、えがく未来の自分に自信を持って学び続ける子、つながりあって学びを深める子」を掲げ、日々の指導や支援に励んでいます。

令和3年度から3カ年、上に挙げた研究テーマにて研究活動を進めています。子どもたちが自尊心や自己肯定感、主体性を高めながら「確かな学び」を得られるよう、子どもたちの変容を丁寧に見取りながら、授業づくりを行っていきます。


(1)授業研究会

児童生徒一人ひとりが確かな学びを得ることができるように、児童生徒の目指す姿を念頭に置き、目標における学習評価を行いながら、授業グループの教員団で授業づくりを進めていきます。

基本的に月1回行います。


(2)外部講師の活用(個別相談)

障がい特性の理解や児童生徒の実態把握を行い、適切な指導・支援の在り方を検討および実践します。

・各学部にて年2回程度、対象児童生徒や対象グループについて、外部講師に助言をもらい、授業づくりに活かします。

・個別の対象児童生徒の相談希望があれば、担当教員中心に相談および助言を受けます。その後、学部会等で報告し、支援の共通理解を図ります。